
シンボルツリーやドライ、枝ものとしても人気のユーカリ
丸葉のユーカリ ポポラスは知っている方も多いのでは?
今回は、ユーカリの中から ムーンラグーン という品種を紹介したいと思います。
この[ ムーンラグーン ]は
ユーカリには珍しい 小さい葉 と コンパクトな樹形 が魅力です。
この記事では、管理方法や楽しみ方も紹介しています。
よかったら最後までみて行ってくださいね。
この記事はこんな方におすすめ
> ユーカリを育てたい方
> どのユーカリを購入するか検討中の方
> ユーカリ ムーンラグーンをまだ知らない方
> 庭木選びで迷っている方
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ユーカリ・ムーンラグーンについての基本情報

学名:Eucalyptus latens ‘Moon Lagoon’
英名:Fine-leaved Mallee
原産地:オーストラリア
科名:フトモモ科
属名:ユーカリ
分類:常緑中高木 日照:日向
開花期:春~夏
耐暑性:強い
耐寒性:-4~-5℃くらいまで
耐潮性:あり
ムーンラグーンの育て方について
水やり
土の表面が乾いたらたっぷりとが基本。
屋外での水やりは夏は涼しい時間、冬は凍らない時間帯に
(夏)
水切れになりやすい季節、小さな苗は特に注意しましょう
梅雨や夏のムレにも気よつけて!
(冬)
成長がゆるやかになります。様子をみながら回数は少なめに
室外・室内での管理
日当たりが良く水はけの良い土が◎
多湿には弱いので風通しが良い場所が良いでしょう
(室外・地植えの場合)
乾燥には強いですが水切れを嫌います。
鉢植えで管理している場合は霜がおりる時期は明るい軒下か明るい室内へ取り込みます。
防寒対策として、土の表面にマルチング(ウッドチップ・腐葉土)などを敷いてあげると凍結予防になります。
水受けを使用している場合は、お皿にたまった水は根腐れや多湿の原因になるので捨てましょう。
西日や日差しが強すぎる庭での真夏は遮光すると葉焼け防止になります。
(室内)
室内温室や前面ガラス窓の様な洗濯干場のような充分な光の入る場所だと育つ場合もあります。
日光不足になりがちな室内に置く場合は日中は外で日光浴か、数日おきに日光浴が必要になります。
剪定時期
周年剪定ができます
こまめに剪定する事でコンパクトに育てる事が可能
ユーカリ・ムーンラグーンのおすすめポイント

ユーカリ ムーンラグーンのおすすめポイントを紹介します。
写真でみていただいてもわかる通り
この小さな葉っぱが可愛いムーンラグーン
葉の表面はざらざらしていてツヤなしマットな感じ
葉色は少し青みがかったシルバーリーフです。
香りも柑橘系のような気持ちの良いフレッシュな香りがします。
また、ムーンラグーン(Moon Lagoo)は
日本語で ” 月の入り江 ” というなんともロマンティックな名前なんです。
見かけも良いですが、名前だけでもときめいてしまいますよね。
ユーカリは育てたいけど、成長が早くて管理が大変…!
という理由で購入を断念した方も多いのでは?
ムーンラグーンはユーカリの中でもコンパクトに育てやすく
樹高が4m程の横に広がるタイプで、脇芽がでやすくボリューム感を出しやすいです。
ユーカリの中でもおすすめの品種の1つあげたいのがムーンラグーンになります。
家の中での楽しみ方
我が家のムーンラグーンは室内管理観葉植物として育てています。
理由は
①近年の日本の気候が、真夏は猛暑・真冬は大寒波
③シルバーリーフの見た目が好きだから
ユーカリは屋外で育てる印象が強い植物
室内でもポイントをおさえれば育てる事ができます。
シルバーがかった小さめの葉が特徴のムーンラグーンは、
家の中にあるだけでとても癒されるのでおすすめの品種です。
屋外でユーカリの木を枯らした経験のある方は
一度室内でチャレンジしてみるのも良いかもしれません。
まとめ

いかがでしたでしょうか?
ユーカリ ムーンラグーンは育て方さえおさえれば
比較的育てやすく、ユーカリ入門に良いのかもしれません。
実用性もあり、観賞価値も高いユーカリ ムーンラグーン
気になった方は育ててみてはいかがでしょうか?
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