『くるんっとした葉っぱが可愛い!ベンジャミン バロック』おしゃれな観葉植物の育て方

観葉植物




くるんっとカールした葉がおしゃれな観葉植物 [ ベンジャミンバロック ]

我が家でも実際に育てている[ ベンジャミンバロック ]を紹介します。


にーな
にーな


ちょっとしたポイントを覚えておけば
”ベンジャミン”系の観葉植物は強いのでとても育てやすいです。


今回は、実際にしている日々のお手入れ方法も合わせて紹介します。




この記事はこんな方におすすめです


・観葉植物が好きな方

・[ベンジャミンバロック]を育てようか迷っている方

・すでに育てているけど、[ベンジャミン バロック]を育てた事のない方

・おしゃれな観葉植物が知りたい方







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ベンジャミンバロックの日々の育て方




置き場所


日当たりの良い・風通しの良い場所

(室内)
強い直射日光は葉焼けをおこすので
レースカーテン越しの日光のあたる場所
エアコンの風が直接あたらない場所

ベンジャミンバロックは日光が好きな植物
日光のあたる東・南の窓辺がおすすめ


(室外)
気温5度以下・霜のあたる場合は室内へ
真夏の強い直射日光には注意


水やり・葉水


土の表面が乾いてからたっぷりと与えるのが基本
葉水は1日1回が理想(数日に1回でもOK)

(夏)
乾燥がはやくなります。水切れに注意しましょう




(冬)

成長がゆっくりになる季節。
土の表面がかわいてきたな、という日から2・3日後にあげましょう




肥料


(大きく育てたい方)
成長期の5月~11月頃に、固形タイプと液体タイプどちらでもOK

使用料・方法を守って、併用使いで…とても大きくなります…




(小さく育てたい方)
成長期の5月~11月頃にあげる肥料の量を減らす、もしくはあげないという選択もあります。
ただし、1~3年に1回は植え替えしましょう


剪定


[ ベンジャミンバロック ]は新芽・新枝がどんどんでてきます。
放っておくと…風通しが悪くなり、ムレたり、虫がわいたり…
病気の原因になるので剪定はしましょう。

4月~5月・9月~10月が目安



(※注意点※)

[ ベンジャミンバロック ]はゴムの木の仲間
枝を切ると白い樹液がでてきます。
肌につくとかぶれる場合があるので注意してください。

剪定したら、樹液を拭きとりましょう!



本当にあった失敗談


ここからは、[ ベンジャミン バロック ]を育てる過程でこれは失敗したな…
というパターンを紹介していきます…(苦笑



結論から言うと、日光の好きな[ ベンジャミンバロック ]は

①秋~春、梅雨の時期はカーテン越しの弱い日光では日光不足。

②初夏の管理は午前中の朝日が差し込む窓辺(カーテンなくてもOK)でとても成長する

③真夏は乾燥で葉っぱが落ちやすくなるので、1日1回の葉水が理想
(最低でも数日に1回はした方が良い)



我が家の[ ベンジャミンバロック ]はもうすぐ1年目ですが、
上記のポイント3つが分かってから

今では


1mの大きな[ ベンジャミンバロック ]に育っています!

緊急植え替えをしたため、お気に入りの鉢が見つからず
困ったときのスリット鉢!






私たち人間と同じで、早期発見・早期対策が観葉植物を元気に育てるコツ。

実際の失敗談も成功と上達への一歩なので
みなさんの参考になれればとても嬉しいです。



室内での管理失敗から成功への道のり


本当にあった室内での管理失敗談






[ ベンジャミンバロック ]は室内の日光のあたる場所で育てれるとの事で管理。
(※水やりは土の表面が乾いてからたっぷり)


①葉焼け防止のために”カーテン越しの日光があたる場所”で(12月~6月頃)育てる


②5月~6月頃、黄緑色の新しい葉っぱがでてくるも、古い緑の葉っぱと新芽が落ち始める


③根詰まりかな?と一回り大きな鉢に植え替える
(植え替えて同じ場所で管理)



④葉っぱの落ちる量が減ったものの、まだ落ちる…
カーテンの無い(直射日光のあたらない南)の窓辺へ移動


⑤移動するも、まだおちるため
もうひと段階明るい、午前中の朝日が浴びれる(東側)の窓辺へ移動


⑥植え替えから1か月が経過した7月頃 ” 固形タイプの肥料 “をあげる



⑦夏場は葉の表面が乾燥するようで…
葉水を数日に1回(毎日1回が理想)シュシュシュッ



⑧徐々に葉っぱの落ちる量が減っていき今では…元気になりすぎて大きく成長しました…!








育てている環境、場所、育て方で改善方法が異なりますが葉っぱが落ちてきた…!
という方の参考になれれば嬉しいです。


一緒に、[ ベンジャミンバロック ]を元気に育てていきましょう!




観葉植物の日々の管理ポイントは大きく4つ

・水やりの頻度(表面が乾いてからたっぷり)

・葉っぱの表面が乾燥していないか(葉水を一日一回がGOOD)

・日光不足でないか

・根詰まりしていないか(1~2年が植え替えの基準)






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まとめ


[ ベンジャミンバロック ]を実際に1年育ててわかった事。


実際に日光の少ない所で管理するには、週に何回かは日光浴のために移動が必要。

株が小さいうちは、移動も楽ですが…
大きく育てたいという方には、大変かもしれません。


それでも、他の観葉植物にはない個性的な[ ベンジャミンバロック ]
見た目の可愛さ・おしゃれさから購入される方も多いと思います。

育て方のポイントを押さえればとても元気に育てくれます。


インテリアの質を高めてくれる[ ベンジャミンバロック ]
魅力を感じてしまった方はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?


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