
植物とナチュラルな暮らしの情報を発信しているブログ管理人のにーな(neena)です。
おしゃれなお店やお部屋にはフィカス ( ゴムの木 ) という観葉植物よくみかけませんか?
緑の葉のフィカス( ゴムの木 )も良いけれとちょっと変わった観葉植物を育てたい方に
フィカス ルビー の育て方と合わせて魅力を紹介します。
フィカス ルビーは ” 別名:赤ゴムの ””と言われ程、緑と赤みのコントラストが美しいフィカスなんです。
特に日の光が差し込む南向きの場所で育てると一層赤みがキレイに育ちます。
南向きの窓際や明るい場所で育てる観葉植物を探している方は候補にいれてみてはいかがでしょうか?
この記事はこんな方におすすめ
> フィカスルビーを育てたい方
> フィカス(ゴムの木)を育ててみたい方
> フィカスルビー(赤ゴムの木)をまだ知らない方
> おしゃれな観葉植物を探している方
> 日当たりの良い場所向きの植物を探している方
フィカスルビーについての基本情報

科名:クワ科
属名:フィカス属
原産地:インド・熱帯地方
日照:日向から半日陰
耐暑性:強い
耐寒性:約5℃
別名:赤ゴムの木
フィカスルビーの育て方

水やり
土の表面が乾いたら鉢底から水が出るまでたっぷりと水をあげます。
鉢の受け皿にたまった水はそのまま置いて置くと根腐れの原因に…
たまった水はこまめに捨てます。
(夏)
夏はフィカスがどんどん成長していきます。
水切れにも強い観葉植物ですが、水不足になると葉がヘニャッとなる事も…
夏場は特に水やりと合わせて葉水も表面・裏面をする事でキレイに育ちます。
(冬)
冬の間はフィカスルビーもお休みの期間です。
秋から冬にかけて水やりの回数を減らしていきます。
水やりの時間帯は温かい午前中がベストです。
冬の間は、土の表面が乾いても鉢の中がまだ濡れている事もあるので
土の表面が乾いてから2,3日後に水やりする位が◎
水やりのタイミングを教えてくれる水やりチェッカー
置き場所
フィカスルビーは光がはいる窓辺やレースカーテン越しの優しい光の入る場所で育てる事で
美しいコントラストのある葉に育ちます。
耐陰性もあるので暗い場所でも育ちますが、葉の赤みと発色が悪くなってしまいます。
フィカスルビーを育てる場合は明るい場所をおすすめします。
挿し芽・増やし方
成長期の春~秋にかけてがフィカスルビーを増やすチャンス。
挿し木 などで増やせます。
5~6月前後の成長期に伸びすぎた枝や、剪定する枝を使うのがムダがありません。
葉がだんだん緑になってきた・落葉した場合
フィカスルビーは日照不足になると葉がだんだん緑になってきたり。
最悪の場合…落葉してしまいます。
また、葉の美しいコントラストや発色が悪くなってしまう事も!
今、育てている場所が比較的暗い場所なら明るい場所へ移動させる事で徐々に回復していきます。
この時に慌てて暗い場所から明るい場所へ急激に移動させると葉焼けや落葉の原因になります。
焦らずゆっくり光になれさせながら移動していきましょう。
フィカスルビーとティネケ・ベリーズの違いとは?
赤いゴムの木を探しているとフィカスルビー の他にも
・フィカスティネケ
・フィカスベリーズ
といった見た目が比較的よく似た名前のフィカスが売られています。
同じ環境下で育てた場合、プロでも見分けがつかなくなるほど似た葉になるとの事・・・。
フィカスの花言葉
フィカスの花言葉は
永久の幸せ
フィカスの強い生命力からついた花言葉。
とても縁起が良い花言葉とフィカスの育てやすさから
[ 新築祝い ] [ 開店祝い ] [ お祝い事 ]に贈られると喜ばれます。
フィカスの風水
フィカスは風水では 陽の気 をもつとされています。
また、上向きの丸い葉はお部屋の気を穏やかに調和するするとされ
家庭円満 の運気が期待できます。
フィカスルビーのおすすめポイント

フィカスルビーの魅力は、なんといってもピンク寄りの赤みとグリーンの斑入り葉ではないでしょうか?
実はこの斑入りの葉は置き場所や日光の量で色味や発色が変化していくんです。
お手入れ・お世話・葉水をシュシュッとあげたり毎日の愛情がフィカスルビーに表れてくるなんて
『観葉植物のお世話をしたくてたまらない!』という方にはとてもおすすめなんです。
まとめ

フィカスルビー いかがだったでしょうか?
お家時間を楽しむ方が増えてますます人気の高まる観葉植物達。
フィカスルビーはおしゃれな見ために加えて、育てやすい観葉植物です。
また、フィカス(インドゴムノキ)はNASA(国際航空宇宙局)でエコプラントとして話題にもなっているんです。
特に、[ホルムアルデヒド]の吸着・除去効果が高い植物として注目されています。
おしゃれ & 空気清浄効果の2つを一緒に楽しめるなんて嬉しい限りですね!
グリーンの葉の観葉植物も良いけれど、ちょっか変わった雰囲気の植物にも挑戦してみたい!
そんな時の選択肢にフィカスルビーを加えてみるのもいかがでしょうか?
にーな(neena)
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