「はじめてのサフラン自家栽培」お庭に食べれる植物を育ててみよう!(スパイス編)

ガーデニング




スパイス料理の魅力にすっかりはまってしまっているブログ管理人にーなです。


スパイス料理を作っている必ずと言っても購入したくなるのが


高級スパイス  サフラン  ではないでしょうか?



サフランは( 地植え・鉢植え・土なし栽培 )誰でも育てる事ができる食べれる植物です。


スパイス料理もガーデニングも興味のある方は球根から栽培、収穫、食べるまでチャレンジしてみてはいかがでしょうか?






recommendation

この記事はこんな方におすすめ


> サフランを球根から育てたい方

> 食べれる植物をお庭で育てたい方

> サフランライスを1から作りたい方

> スパイスも植物も好きな方






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サフランって何?





パエリアにも使われるスパイス
一つの花のめしべ部分から3本しか収穫できないため高級なスパイス


一つの球根から最大5つの花が咲く事もあるとか…
5つの花が咲いたら5×3で15本のサフランが収穫できる計算ですね。


また、サフランは秋に咲く花、クロッカスの仲間で
観賞価値も高い花が咲くので花壇に花を楽しむためだけに植えるのも◎


サフラン基本情報





植物名:サフラン
学名:Crocus sativus
英名:Saffron crocus
原産地:地中海海岸
科名:アヤメ科
日照:日向
耐暑性:強い
草丈:10~15cm
植え付け時期:8~9月頃
開花時期:10~12月頃



シマリスさん
シマリスさん



サフランの球根は販売期間が短いので注意してね!

( 販売期間目安 )
7月末~8月頃

店頭だと秋植え球根の販売が始まる前にちょっとだけ売られているよ。





サフランの育て方



用意するもの



栽培方法は
花壇、鉢植え、土なし栽培、水なし栽培ができます。

・サフランの球根


[ 鉢植・地植えの場合 ]
・赤玉土( 小粒 )7:腐葉土3

・元肥に緩効性肥料

もしくは、市販の培養土だけでも育ってくれます


植え方


植え付け時期は8~9月頃
日当たりと排水のよい場所が◎



《 花壇の場合 》
球根の間隔5~10cm間隔
深さ、球根2~3個分



《 鉢植えの場合 》
5号鉢(直径15cm)に5~6球
深さは球根1~2個分

《土なし・水なし栽培》
今年限りの花で良い場合
お皿などに置いておくと球根の力だけで花を咲かせます。

水やり


植え付け後に水をたっぷりとあげましょう。
その後は高温多湿をきらうので表面の土が乾いたらあげましょう。

冬の水やりはひかえめに


肥料


植え付けの際に元肥として緩効性肥料を混ぜ込んでおくとよく育ちます。

花後にも液体肥料をあげます


ハイポネックス マグァンプK 中粒 1.3kg





芽が出てきたら





いよいよ植え付けた球根が芽を出してきて、花の蕾(つぼみ)ができてきたらサフラン収穫まで後少しです!



サフランの開花は朝方なので『 咲きそう! 』になってきたらなるべく毎朝確認します。




花が咲いたら





花が咲いたら3本でている赤い雌しべ(めしべ)をそっと収穫します。

花が咲く朝方に収穫する事がスパイスの成分をたのしめるコツ。





収穫したら、キッチンペーパーなどに置いて

直射日光を避けた室内 で 自然乾燥 させます。


糸みたいに細いので飛ばされない場所がおすすめです。



花後の管理方法



観賞用に育てている場合は、花が終わったら花がら摘みをします。

初夏頃、茎葉が枯れ始めます。
梅雨までに葉がついたまま堀あげ、雨のあたらない風通しの良い場所で乾燥させます。
完全に乾燥できたら葉を取り除き、球根を涼しい風通しの良い場所で保管します。


来年もサフランを収穫する場合



購入したサフランの球根を来年も咲かせて収穫したい時は、
雌しべ(めしべ)を収穫したら花を切り取りましょう。

花を咲かせ続ける事は球根の栄養がどんどん花にいっている状態…
美しいサフランの花を観賞もしたいですが、収穫目的なら早めに摘んで球根を太らせていくのが◎




サフランの花言葉



サフランの花言葉は 喜び 陽気 歓喜 節度の美 などがあります。


サフランは実りの秋を知らせる植物として古代より好まれてきました。
秋の訪れを告げる明るいイメージの花言葉が多いのも納得できます。




まとめ





自家栽培で育てたものを食べる感動は1度味わうとやめれない!
育てる喜びと収穫する楽しみがあるサフランを今回は紹介しました。


サフランは様々な育て方が可能な植物で
観賞価値・食べれる価値も高い事から、料理が大好きなブログ管理人にーなの中では
毎年育てたい食べれる植物のひとつです。


みなさんも、自家栽培サフランで美味しいサフラン料理にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?


では、今回はここまで
最後までよんでくださってありがとうございました。



にーな





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