[斑入りのポトス マーブルクイーンの育て方]”育てるのは難しいの?”

観葉植物





植物とナチュラルな暮らしの情報を発信しているにーな(neena)です。

今回は、観葉植物として人気の高いポトスの”マーブルクイーン”という品種を紹介します。


ポトスといえば ( 育てやすい )( 成長がはやい )( 管理がしやすい )イメージが強い植物。





ポトス マーブルクイーンの特徴は( 成長が遅い )( 管理が少し難しい )事から育てるのに失敗した!という方も多いのではないでしょうか?



それでも、ポトスの女王の名にふさわしい白と緑の班入りの葉はとても美しいですよね。



「育てるのが難しいとわかっていながらも育ててみたい!」
コツさえつかめばポトス マーブルクイーンも成長が遅いながらちゃんと育ってくれます。


この記事は[ポトス マーブルクイーン]を実際に育てているブログ管理人にーな(neena)の事例を交えて育て方を紹介しています。
あなたのお家のマーブルクイーンの育てる際の参考にしていただければ嬉しいです。




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この記事はこんな方におすすめ


> ポトス マーブルクイーンを育てたい方

> ポトスをすでに育てているけどもう1種類購入を検討中の方

> ポトス マーブルクイーンをまだ知らない方

> コンパクトな観葉植物を探している方






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ポトス マーブルクイーンについての基本情報



植物名:ポトス マーブルクイーン
学名:Epipremnum aureum ‘Marble Queen’
科名:サトイモ科
属名:エピプレムヌム属(和名:ハブカズラ属)
原産地:ソロモン諸島など 日照:直射日光を避けた明るい場所
耐暑性:普通
耐寒性:弱い





ポトス マーブルクイーンの育て方について




水やりと管理の仕方

葉の緑の割合が少ないポトス マーブルクイーンは水分を必要とする量が他のポトスに比べて少な目です。
他のポトスと同じ感覚で水やりをすると・・・
水のあげすぎによる根腐れになりやすいです。土の表面が乾いたらたっぷりとが基本になります。


ポトス マーブルクイーンは葉水がお好き。
一年を通して葉からも水をあげるとキレイに育ってくれます。



(夏)
夏の直射日光や午後からの強い光で葉焼けをおこしやすい品種です。
レース越しの明るい場所か半日陰の明るい場所、朝日を浴びる程度が葉焼け防止になります。


(冬)

水やりは乾かし気味に。
土が乾いたら、たっぷりとあげましょう。
数あるポトスの種類の中でも寒さに弱いポトス マーブルクイーン
室外で育てている方は室内に取り込んで冬を乗り切りましょう!





水やりのタイミングを教えてくれる水やりチェッカー




室内での管理が◎


ポトスの種類の中でも比較的育てるのが難しいと言われているポトス マーブルクイーン。
室外で育てるのは室内に比べて難易度が上がります。


ポトス マーブルクイーンは室内で育てる事をおすすめします。



挿し芽・増やし方


成長期の春~秋にかけてがおすすめの時期。


しかし、ポトス マーブルクイーンは緑の葉緑素が少ないため成長がゆっくりな分、挿し木や水挿しでも少し難しくなります。




葉焼した時場合



日光の強さに気よつけていたのに・・・葉焼けをいた場合。
葉焼けをした葉は元にはもどりません。

葉焼けをした葉はカットしてしまいましょう。


株がまだ小さい時はカットすると、葉の数が心配な程になってりまう場合もありますが。

ポトス マーブルクイーンは成長が遅いだけで、ちゃんと適した場所で管理するとしっかり新芽がでてきます。
諦めないで!根気強くお世話しましょう。


葉がだんだん緑になってきた場合



ポトス マーブルクイーンは白と緑の斑入りの葉が美しい品種。
育てていると、緑の葉っぱがだんだん多くなってくる事があります。

その場合は日光不足が考えられます。

直射日光による葉焼けを心配して日光不足になると緑が多い葉にる事も・・・
その時は、あせらずレースカーテン越しの明るい光(できたら午前中の光が入る場所)でじっくり育ててみましょう。



ポトスの花言葉



ポトスの花言葉は


永遠の富 華やかな明るさ 長い幸


ポトスの和名、オウゴンカズラ(黄金葛)にちなみ
葉に入る白の模様(斑入り)が黄金色に見える事から花言葉が付きました。

学名のaureum(アウレウム)もゴールドという意味。


ポトスの風水


ポトスの葉がハート型&丸い葉っぱである事から


金運アップ の意味があります。


更に金運アップ効果をあげたい場合、植える鉢は陶器鉢にしましょう。
風水ではプラスチック製品は燃やすという”気”を持ちます。できたらプラスチック製の鉢は避けた方が◎


ポトス マーブルクイーンのおすすめポイント





ポトス マーブルクイーンはなんといっても
白の斑入りの葉が美しすぎるのが魅力ですね。


理想はこの葉のような白が多めの葉・・・
ですが、ある程度緑がないと成長が遅くなり、白い部分は特に葉焼けしやすいのがデメリットです。



逆に、成長が遅いという点をメリットと考えてしまうなら
コンパクトに育てて、小さめのおしゃれな鉢で管理するのが良い品種だと私は感じています。


大きく見ごたえのある仕立てはゴールデンポトスや緑葉のポトス達に任せて。
ポトスの女王様はゆっくり優雅に育ててみるのがおすすめです。




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まとめ


いかがでしたでしょうか?

ポトス マーブルクイーンは他のポトスに比べ、やや育てるのが難しい点もあります。
育てるコツをつかめばとても美しいポトスへと成長し、観賞価値がとても高い観葉植物です。


育てる難しさ以上にポトス マーブルクイーンは、育てる価値は充分にある植物です。
気になったよー。という方はぜひ、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?


にーな(neena)













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